髪置きの儀のおはなし|もらって嬉しい出産祝・赤ちゃん記念品

飯田市下伊那郡の
もらって嬉しい出産祝、
赤ちゃん記念品のお店
ハリカです。
今日のお話しは、

「髪置きの儀」について。

突然出てきました、
むずかしいことばですが(^_^;)

髪置きの儀とは、
「七五三のおはなし」に出てきました、
三歳になった男の子と女の子が行う
儀式の名前です。

 

実は七五三のお祝いが、
各地各様の3つの儀式だったことを
お話しさせていただきました。

今回はそのうちのひとつ、
髪置きの儀について
お話ししたいと思います。

 

髪置きの儀をお話しするには、
まず平安時代まで遡らないといけません。

今から1000年の昔、平安の世では

赤ちゃんは3歳まで髪の毛を剃り、
3歳のお誕生日を迎えて初めて髪を伸ばす
風習がありました。

 

当時は、赤ちゃんのうちに髪を剃っておくことで、
大人になった時に健康で美しい髪が生えてくる、
と考えられていたそうです。
そのため、3歳までは
男の子も女の子も坊主頭で過ごし、
3歳の春になって「髪置きの儀」をすることで
ようやく髪を伸ばし、
結うことが出来るようになりました。
では一般的に
どのような儀式を行っていたかといいますと、

 

まずは赤ちゃんを碁盤の上に乗せます。
碁盤の上に乗るのは、碁盤を世界と見立てて、
赤ちゃんがこの世界で一人前に成長し、自立すること、
そして碁盤の目のように筋目正しく、
また勝負運の強い子供に育つことを意味するそうです。

次に、白髪頭になるまで長生きをするように
という意味で、すが糸で作られた
「白髪綿」と呼ばれるかつらを
赤ちゃんにかぶせます。

 

そして、てっぺんに白粉(おしろい)をつけ、
髪の毛に見立てた白髪綿を櫛で左右にすいて

 

長く良い髪の毛が生えてくるように、
また、赤ちゃんの健康な成長と長寿を祈ったのです。

次回は、5歳で男の子が行う、
「袴着の儀」のおはなしをいたします(*^_^*)

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