鯉のぼりといっしょに飾る吹き流しってなに?のおはなし

飯田市・下伊那郡の
もらって嬉しい出産祝、赤ちゃん
記念品のお店、ハリカです。

 

前回のおはなしは「こどもの日に鯉のぼりを
あげるのはなぜ?」のおはなしでした。

今回は、鯉のぼりといっしょに空に吹かれている
いろんな色のひらひらしたもの・・・
「吹き流し」についてのおはなし。

これっていったいなんのために付いているんだろう?
って思ったこと、ありませんか??

実はこのひらひらした吹き流し、メインの
鯉のぼりよりも歴史が古く、そしてとても大切な
意味を持っているのです。
吹き流しは、鯉のぼりが生まれるより前、
戦国時代にはすでに使われていました。

当時の吹き流しは、魔除けの意味として、
負け戦=災いがもう来ませんように、という
願いをこめて幟に付けていたのです。

 

吹き流しの色は5色。この色にもきちんと
意味があり、大陸文化の五行説に由来しています。
五行説とは五行思想ともいい、この世のすべてのもの
は「木(=青、緑)」「火(=赤)」「土(=黄)」
「金(=白)」「水(=黒、紫)」の5種類の元素
から成り立っているとする自然哲学の思想です。

この5つの元素が互いに助け合ったり、打消し
あったりしつつ、全ての事物が循環しているという
のが五行思想。
この飾りひとつで万物を表しているのですから、
それはもう邪気を払う魔除けの効果も絶大だと
信じられていたのですね。

 

それが時を経て、鯉のぼりとともに飾られるように
なりました。戦国の世では災いが来ないようにと
願われていた吹き流しは、平和な世になって
子どもたちを守る親の願いへと受け継がれて
来たのです。

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最近では、アパート暮らしのご家族も増え、庭先に
大きな鯉のぼりを飾られるお家も、昔に比べると
少なくなって来ました。

 

 

それでもこうした、鯉のぼりの意味、吹き流しの
意味だけでも、親から子どもへ、時代を経ても
受け継いでいきたいものです。

 

飯田市・下伊那郡の
もらって嬉しい出産祝、赤ちゃん
記念品のお店、ハリカでした(*^-^*)

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